2017/0414 2017年春アニメ感想①

2017年 春アニメと感想

 今月も、アニメの移り変わりの時期がやってきました。  
 基本的に仕事の時間とアニメの時間が合わない僕は、撮り溜めたアニメを休みの日に一気に見る派です。

 

 春アニメの告知が出揃った時点で注目していたのは、

 サクラクエスト

 と、

 ロクでなし魔術講師と禁忌教典

 の2本。

 

 サクラクエストは、P.A.Worksの、「花咲くいろは」・「SHIROBAKO」に次ぐ、お仕事モノの新編ですね。

 女の子がお仕事の上でのいろんな苦難や歓喜、達成感を見るのは、なんとも心に響きます。

 ロクでなし魔術講師と禁忌教典は、原作:羊太郎・原作イラスト:三嶋くろねの、ライトノベルが原作。「うどんの国の金色蹴鞠」とかのライデンフィルムの制作。

 クール毎に、1本はラノベ原作を観ようと思っていて、いかにも僕好みのタイトルだったので、今回はこちらをチョイス。

 

 という訳で、以下感想。

 

サクラクエスト

 前述通り、女の子たちがお仕事を頑張るアニメ。

 さて、今回はどんなお仕事かというと、観光協会でのお仕事。

 ひょんなことから、うらさびれた田舎町、「まのやま」を

 復興させることになった主人公「小春由乃」の物語。

 キャッチコピーは、「普通じゃない観光地の、普通じゃないお仕事」

 

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↑主人公の小春ちゃん。(サクラクエスト公式HPより)

 

 1話を見た限りでは、「SHIROBAKO」ほどお仕事をしているという感じはなかったですね。キャラクタ紹介も含めて、ドタバタイベントが起こる感じ。

 

 

 主人公の小春は、物語開始時点で就活に連戦連敗中。ネット上でもさんざん言われてましたが、まぁ、ピンクの髪の毛のやつを採用する会社はそうそうないわな。

 そんな中、昔のバイト先からの斡旋で、「まのやま」の「国王」の仕事を紹介され、成り行きで「まのやま」へ行くことに……。

 そして辿り着いた「まのやま」で観光大使としての国王を務めることに。

 が、一日だけの仕事だと思っていたそれは、一年の長期で、小春は東京へ帰ろうとする。

 すったもんだあって、最終的には、応募したすべての会社から不採用通知が届き、仕方なしに国王の仕事を引き受けることに……。

 

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国王になった小春ちゃん(アニメ劇中より抜粋)

 

 正直、ちょっとした期待外れ感。というよりも、SHIROBAKOを頭に思い浮かべて観たせいで、先入観が先走った感。

 とはいえ、キャラクターは可愛い。絵も綺麗。あと、おっさん連中もキャラクタが立っていて良い。

 これは僕の勝手な思い込みなんですが、美少女アニメの面白さは、彼女たちを支える周りの男性キャラクタの魅力によって、大きく左右されると思うんです。

 それから、女の子がお酒を飲むアニメって、なんだか良いですよね。学園モノとかじゃ絶対に登場させられない仕草や表情が見れて、ぐっと来ます。

 そういう意味も含め、サクラクエストは2話目以降に期待、という感じ。

 またそれとは別に、実は僕の大学時代の研究テーマが、「地域復興」だったため、個人的にもすごく期待したいところ。

 

 

 

〇ロクでなし魔術講師と禁忌経典

 タイトルがいかにもライトノベル! 禁忌経典はアカシックレコードと読むそう。

 こういう、「身分or属性」+「ルビ付きの漢字四文字」のライトノベルタイトルって多いですが、いつ頃からの登場ですかね。「とある魔術の禁書目録」くらいから?

 

 魔術の存在が一般的で、学問としてもてはやされる世界で、魔術の徒を輩出する名門校「アルザーノ帝国魔術学院」が物語の舞台。

 そこに、主人公「グレン=レーダス」は非常勤講師として赴任することとなったが、新任初日からやる気がない。

 いわゆる、無気力系主人公というやつ。でもどうせ、隠された力があるんでしょう? と勘繰らざるをえません。僕の大好物です。しかも、無駄に格好つけで、へらへらしている。まぁ、間違いなく強キャラですよね。冴羽りょう、的な。

 そして現状ヒロインっぽいのは、以下画像のふたり。

 

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左:システィーナ=フィーベル 右:ルミア=ティンジェル(アニメ劇中より抜粋)

 

 システィーナは、フィーベル家のご令嬢。作中では風魔法を使用。

 ルミアは、フィーベル家の居候(?)。作中では治癒魔法を使用。

 

 システィーナが、ギャグにシリアスにと動かしやすそうで好印象。見た目も、猫っぽくてかわいいですね。

 プライド高くマジメなシスティーナは、やる気のないグレンにご立腹。物語後半で決闘を申し込みます。

 おっ、いよいよ無気力系へらへら主人公の真の能力の覚醒か!?

 と思いきや、あっさり敗北。挙句、今時の悪役ですら言わないような、負け惜しみを放ち逃走。完全に三枚目の役回りです。

 

グ「なかなかやるなお前! 今日のところは、超ギリギリ紙一重で引き分けということにしておいてやる! ハーハッハッハ! だが、次はないぞ、さらばだ!」

シ「心底見損なったわ……」

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(アニメ劇中より抜粋)

 

 見てください! この侮蔑と悲哀と憐憫と呆れと戸惑いの入り混じった表情!

 個人的には、もう少し軽蔑寄りの顔が最高です!

 

 結局のところ、1話でグレンの秘められた力がひもとかれることはなく、ただただお調子者でやる気がない、しかも弱い非常勤講師という役柄を演じただけ。これは、2話目以降に期待大。

 

 

 

 ひとまず以上、2本の感想をまとめてみました。

 ほかにもいろいろと、面白そうなのも多く、今期は豊作ではないでしょうか。