麻雀と読書生活と

日本プロ麻雀協会のD2リーガーのブログ

2017/04/18 今日のボードゲーム日誌① -街コロ-

 

 アニメラノベサンマのお話と続いてきた訳ですが、

 今回も相も変わらず僕の趣味のお話を、だらだらとさせていただく所存。

 という訳で、今回は、

 

ボードゲームのお話

 

 ボードゲームと聞くと、みなさんは一番はじめに何を思い浮かべるでしょうか。

 かなり大きな分類でいくと、我らの愛好する麻雀もまた、ボードゲームですし、チェスや将棋、オセロもまたボードゲームといえるでしょう。

 

 ボードゲームビギナーの方は、きっと「人生ゲーム」と答えるでしょうし、

 中級者くらいのことならば、「カタン」が彷彿されるかもしれません。

サンファン」や「ドミニオン」などが出てくれば、あなたも立派なボードゲーム愛好家!

 

 さてそんな中、今回僕がご紹介するのは、タイトルにもあります通り、

「街コロ」

 というボードゲームです。

 

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「街コロ」株式会社グランディングから発売されている、参加人数2~4人のボードゲーム。いわゆる「和ゲー」というやつ。サイコロを使うゲームで、ルールはシンプルながら、プレイヤーそれぞれの思惑が絡み合い、大変奥の深いゲームとなっています。

 和ゲーらしいカジュアルなデザインと、とっつきやすいルールもあいまって、ボードゲーム初心者の人にもオススメの一品でもあります。 

 

  簡単にルール説明をすると、サイコロの出目に応じて、自分の所有する建造物からコインがもらえ、そのコインを使って、更に利益の増加を図り、最終目標として、定められた6つの建造物をいち早く建てた人が勝者、というゲームです。

 

 これだけ聞くと、超単純! と思うかもしれません。まぁ、実際超単純です。

 が、中には他人からコインを奪う建造物だったり、他人の収益を差し止める建造物だとかがあったりして、なかなか、自分の思う通りに事を運べず、やきもきする場面も多く、その一方で、結局はサイコロの出目勝負なので、あっさり勝敗が決してしまったり……。

 

 また、プレイ人数も4人が標準で、麻雀の合間の息抜きにもピッタリ!

 僕の友人の中には、雀荘に足を向けて、セット卓をわざわざ借りて街コロを広げる連中もいる始末……。

 

〇話変わって、……

 

 ところで、これは僕の経験なんですが、麻雀にハマる人って、なぜだがボードゲームにもハマる傾向があるように思うんですが、みなさんの周りはどうなんでしょうか。

 少なくとも、僕が大学生で、麻雀にどっぷりハマっていた時は、メンツが集まるまでの間の時間つぶしとして始めたボードゲームが、いつしか過熱して朝までやってしまったり、新しいボードゲームが出ると、ついつい手を出してしまったり……そんな人が多かったような気がします。

 まぁ、先述したように、麻雀も大別すればボードゲームの一種ですし、麻雀愛好家には、ボードゲーム愛好家の素質もあるのかもしれませんね。

 

 ちなみに、もっとも人気が出やすいボードゲームにおける、「運と実力」の比率は、「7:3」と言われています。

 さてはて、麻雀における「運と実力」の比率は、いかがなものでしょうか……。